
マキタのきほん vol.11 ~ 日常的なアロマ生活 ④ ~
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自己肯定感が低いと言われる日本人でありますが、育った環境などの影響もあるかと思うものの、例にもれずマキタも自己肯定がなかなか出来ずに過ごした期間が長かったうちの一人であります。
ともあれ「自分なんて・・・」など自分を卑下してみても何も良いことは生まれませんでした。
食がその人を作るように思考もまた、その人を作っていると思います。
何も裏をかかず、単純に香りを嗅ぐ。
「いい香り♪」「この匂い好き!」「この香り、ダメだわ・・・」など、何か物を使うときに香る臭いにさえ人は嗅覚である程度の判別をしていることが少なくないのだと思います。
それは動物にとって嗅覚が最も大切な感覚だからです。
梅雨~夏全般はマキタにとってとってもニガテとされる季節なのですが、毎月のアロマタッチの施術を受けること10年近く。
昨年、一昨年よりも今シーズンは調子がいいように思います。
それは精神面においても然りで自分をしっかり肯定でき、前に進んでいる。そう感じています。
マキタの日常は日に日にハードになっているのですが、どうしたら自分がうまく保てるのか。
そう考えたとき、万年同じ使い方ではなくて弱い時期にはオイルの使い方を増やせばいい。そこは見て見ぬふりをしてきた自分も今まではいたのですぐにピンときたのでありました。
一日の終わり。夜の入浴後のリラックスタイムにたっぷりとエッセンシャルオイルを使うようにしたら、てきめんに体もココロももつようになったのです。
夏は湿度で体が疲れやすいかと思いますが、体の表面は意外と乾燥し、内面も連鎖的に枯渇状態になっていることが暫しあるのでは、と。
体もココロも満たされていると、フラットな素直な自分でいられる。
体温調整も少しずつ出来るようになってくる。
こんなことが待っているなんて、数年前の自分には想像もつきませんでした。
使い方も含め、次号に。