
マキタのきほん ~ 自然であること ~
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年齢を重ねるにつれ、身近にある緑や植物たちが自分にとって最大の癒しであることだと、そしてそれがゆるぎないものだと感じているマキタであります。
それは植物の色やはかなさ、そしてエネルギーが常に人と共にあるからだと思うのです。
かつて花を飾る習慣のなかった私がお花を一輪買ってきて花瓶に挿しました。
それだけで何とも言いようのない、救われた気持ちになったことは今でも忘れられませんが、それを思いついたのはとてつもなく疲弊し、すごく落ち込んでいた時でした。
心に小さなともしびが灯ったようで、続けられるのは無理のない程度の数のお花を飾ることでした。
以前はMUSHROOMはドライフラワーを置いていましたが、近頃は元々ある観葉植物に加えて花器に束ねた小さなお花たちを飾っています。
色があり、形があってそして華やかさとエネルギーがそこにはあります。
夏の時期は山や神社・お寺など木々が緑の葉を揺らしながらそこに来た者を歓迎してくれているような、そんな場所に惹かれます。
それは緑の木々の揺れや在り方がより自然であり、そこにいる人(自分)も自然の一部ですべてがひとつであることをより感じられるから。
今年はまだまだ暑い日が続きそうですが、お客様にとってMUSHROOMが癒しとチャージの場所となるよう、気と空間、そしてマキタのより良いアップデートも進めていきますので、4年目となるMUSHROOMをこれからもよろしくお願いいたします。